岡北の行列情報と並び方|待ち時間はどのくらい?おすすめの時間帯は?

グルメ

京都市左京区、平安神宮や京都市動物園にほど近い人気エリアにある「京うどん生蕎麦 岡北」。出汁にこだわった絶品うどんが人気で、連日行列ができている名店です。

このエリアのご飯どころを調べている時、名前を見かけることも多いのではないでしょうか?

行列ができるお店で気になるのは、待ち時間ですよね。

この記事では、岡北の行列や待ち時間の情報、並び方のルールからメニューや評判などの気になる情報まで、訪れる前に知っておきたい情報をご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

岡北ってどんな店?店舗はどこにあって営業時間は?

昭和15年創業、80年以上も続いている人気のお店で、うどんの他、蕎麦、丼ものを食べることができます。

場所は京都市左京区、京都市バスのバス停「動物園前」から徒歩2分のところにあります。
「動物園前」へは、京都駅前のバスターミナルから5、86系統のバスに乗車し、乗り換えなしで約30分で行くことができます。

地下鉄東西線東山駅からも徒歩圏内で、およそ10分程度で行くことができます。

営業時間は、11:00~17:00(ラストオーダー)です。

毎週火曜日、水曜日が定休日なのでご注意ください。

岡北は行列がすごい?待ち時間はどのくらい?

伝統のある人気うどん店。どのくらいの行列ができるのか、待ち時間はどのくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか?

行列情報、待ち時間を平日と土日祝日に分けて解説します。

しっかり予習して、万全の体制でお店に向かいましょう!

平日の混み具合

行列のできる人気店、岡北。平日でも、11:00の開店前から行列ができています。10:30少し前から並ぶ方がポツポツと出てくるようです。

そのため、開店時に1周目で入店したければ、開店30分前の10:30までには並ぶことをおすすめします。

ただ、並んでいる間にお店の方に注文するものを聞かれ、入店してすぐに提供していただけることや、店内では食事後速やかに退店をしてほしいとのアナウンスがあることから、お客さんの回転は早いようです。

お昼前後であっても、30分程度並べば入店できることが多く、15時を過ぎれば待たずに入店できることが多いようです。

土日祝日の混み具合

土日祝日は平日よりも込み合い、開店30分前の10:30の時点で既に行列ができています。

行列はどんどん増え、10:40頃には1周目で入れない可能性のあるアナウンスが流れることもあるようです。11:00の開店時には、3周目でも入れるかどうか分からないくらいの大行列になることもあります。

ただ、お客さんの回転が早いため、長くても1時間程度待てば入れることがほとんどです。

お昼時が終わり、15時頃になると行列は落ち着き、5分~10分程度の待ち時間か、ラッキーであればほぼ待たずに入店できることも多いようです。

岡北の行列ルール・並び方

お店の暖簾を先頭に、左側にお店店舗がある向きで、道に沿って並びます。岡北の隣にもうどん店があり、稀に誤って隣のお店に並んでしまう方もいるようですので注意してください。

歩道で行列を作ることになりますが、行列が長くなると、隣のお店の行列のところまで届き、歩道上に2つの行列ができる状態になることがあります。この歩道は一般歩行者の方も使いますので、広がらず、迷惑にならないように並んでください。

定期的に、お店の人が並び方などのお願いのアナウンスをしていますので従いましょう。

並んでいる途中で、お店の方がメニューを貸し出してくれ、入店前に注文するものを聞かれますので、その場で回答します。その場で決められる自信のない方は、事前に食べたいものの当たりをつけておくと良いと思います。

メニューには写真が載っていない&あまり見かけないメニューも多いため、スマホで検索しながら選ぶことをおすすめします!

岡北の行列対策とおすすめの時間帯

なるべく並びたくない方は、平日に行くことをおすすめします。時間にこだわらなければ、15時過ぎに行くのが待ち時間が少なくて済みますが、「お昼ご飯を食べたい!」という希望があるのであれば、少し早いお昼となりますが、開店30分前の10:30には並び、1周目で入店できるようにすることがベストだと思います。

ただ、土日祝日に比べれば行列も少なく、お客さんの回転も早いので、行ける時間帯、行きたい時間帯に行くのもアリだと思います。

土日祝日に行く場合も、やはり15時過ぎが待ち時間が少なくて済みます。開店~お昼すぎまではどうしても混み合う傾向にあるため、まったりと待ち時間も楽しむ余裕をもって向かいましょう。

たくさん並んでいるように見えても、うどんなので意外と回転が早く、最初の印象よりも早く順番が回ってきます。

家族や友人とおしゃべりしたり、途中で回ってくるメニューを見ながら何を食べるか決めていると、あっという間に順番が回ってくる印象です。

夏や冬は多少辛い部分もありますが、春や秋は京都の中でも自然も感じられる、比較的ゆったりとした空気の中でのんびり並ぶのも、それはまた乙ではないでしょうか。

岡北のうどんの特徴は?

「こだわりの出汁がおいしい!」「うどんを食べにではなく、出汁を飲みにきている」そんな声が聞かれるほど、出汁がとにかく美味しいと評判です。

天然利尻昆布のみを使用しているそうです。

出汁を重んじる京都の方々に愛されてきた、主張しすぎない細めの麺はモチモチ触感で、コシを楽しみながら食べることができます。

また、お店で使う素材は、国産、有機、天然もの、地元で作られているものなど、しっかりと選んだものが使われています。

岡北の定番・人気メニューは?

一番人気は、何といっても天とじうどんです。初めて行く方には、まず天とじうどんを食べていただきたいです。

うどんの上に、天かすを玉子でとじたあんとエビの天ぷらが載っています。モチモチのうどん、フワフワのあん、サクサクのエビ天ももちろん美味しいのですが、とにかく出汁が美味しく、全て飲み干してしまったという声も多く聞かれます。

天とじはうどん、蕎麦、丼の3種類から選ぶことができ、天とじうどんが一番人気ですが、天とじ丼も根強い人気があります。丼ものはミニサイズもあるので、うどんと丼両方食べたい方は、ミニサイズの丼を選んでみましょう。

どのうどんもおだしが効いていて、とてもおいしいです!

特に関西以外からの観光客の方には、きつねも試していただきたいです。関西は甘いのが主流ですが、岡北のは、通常のおあげさんよりもさらにもう何段階か甘い印象です。

個人的なおすすめは、甘きつねのカレーうどん。ほんのりスパイシーなだしの効いたカレーと甘いきつねのハーモニーがたまりません。

どのメニューもそれぞれおいしいので、家族や恋人などシェアできる人と行って、複数の味を試したいお店です。

岡北の口コミ・評判

人気店なので、時間帯やタイミングによっては待ち時間が発生しますが、味に関しては良い口コミばかりです。

特に人気メニュー天とじうどんに関する口コミが多く、美味しい出汁とそれによく合ううどん、フワフワの天とじをまた食べたいといった声や、天とじうどんが美味しかったので次は別のメニューを食べにまた行きたいといった声が聞かれます。

観光客だけでなく、地元の人も並んで食べているのがおいしい証拠ですよね。

また、待ち時間が長い場合も、並んでいるときに注文するものを聞いてくれ、入店後すぐに提供してくれるスタイルや、清掃が行き届き、落ち着いた店内の雰囲気も好評です。

岡北の混雑状況に関するまとめ

混雑を避けたい場合、土日祝日よりも平日に行くことをおすすめします。

15時過ぎであれば待ち時間が少なく、ほぼ待たずに入れることもありますが、開店前やお昼前後であっても30分程度待てば入れることが多いので、ぜひトライしてみてください。

開店1周目を狙うのであれば、開店30分前の10:30には並びましょう。

土日祝日は、開店前~お昼過ぎまでは混み合い、1時間程度待つこともありますが、平日同様に15時過ぎであれば比較的混雑は緩和し、5分~10分程度の待ち時間か、ラッキーであればほぼ待たずに入店できることも多いようです。

評判の出汁、気になりますよね。ぜひ、堪能してみてくださいね。

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